Underlying Risk Factors (HFA)

03/16(月) 10:00-11:30 Hagi Hall

メキシコ、インドネシア、日本、ブラジル、モザンビークからのパネルリスト5人が、それぞれの国/地域が抱える潜在的リスク要因とそれに対する取り組みを紹介。

パネリストから紹介された主なリスク要因として、都市化、家の建築法、治安、貧困、地域住民への情報・知識の欠如などがあげられた。また取り組みとして、建築法を含む都市計画の見直し、
100年に一度という災害頻度を考慮した都市計画、
コミュニティを中心とした早期警報システムの展開、政府・市民・企業・大学など各ステークホルダーを巻き込んだ政策形成などが事例とともに紹介された。

その後会場から、最も災害脆弱性の高い貧困層を重点においた取り組みの必要性、障害者の政策への参加促進、女性や子どもの重要性、透明性の確保などに加え、都市計画の裏にある汚職の問題が指摘され、会場から拍手が湧いた。また、災害リスク要因の分析や成功事例や経験を共有するGlobal
Platformのさらなる活用が提案された。

まとめとして議長から、災害に関する説明責任や透明性の向上、あらゆるステークホルダーの声の収集、貧困を含む政治システムの転換の必要性の3つが、今後さらに必要な取り組みとして述べられた。関心が高く会場は満員でだった。

報告者:玉木杏奈(BHN)