Proactive Participation of Persons with Disabilities in inclusive DRR for all

03/17(火) 16:00-17:30 Exhibition Hall 1

WS: Proactive Participation of People with Disabilities in Inclusive DRR for
All

モデレータは、タイの視覚障害がある国会議員のブンタン氏、パネリストは、盲ろう者、精神障害者を含む障害当事者とアメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁(FEMA)のRoth氏よる「インクルーシブなDRRにおける障害者の積極的な参加」についてのパネルディスカッションが行われた。
その中で、自治体との連携で行う北海道浦河町の精神障害者のコミュニティ、「べてるの家」によるDRRの取り組みの成功事例としての発表があった。べてるの家では10年前から避難訓練やそのためのDAISYを活用したマニュアル作成など積極的に取り組んできており、東日本大震災において落ち着いて避難できたとのこと。
今回、べてるの家のメンバーによるその様子を再現した寸劇がおこなわれ、事前に正しい知識と情報を知り、何度も避難訓練することの重要性を教えてくれた。会場から発言者としてDESA(国連社会経済)の伊藤氏は、「Inclusion Saves Lives」キャンペーンを紹介し、内閣府の防災担当副大臣は、日本における今後の防災対策の計画、実施、モニタリングにおける障害者の参加を強調した。
最後に災害に関する統計に障害者を含むというテキストがポスト2015防災枠組みに含まれたことが述べられ、各国のDisability-Inclusive DRRの取り組みが期待される。

報告者:野村美佐子(日本障害者リハビリテーション協会)